vol:02「舞子とゆかいな仲間達」

th_P2150421_(2).jpg毎年12月、お母様と花子さんとゆき子さんで、
お父様坂本九さんの歌を歌う「ママエセフィーヌ」というコンサートを開催しています。
リハーサルなどが続く時期は、家族みんなが同時に忙しくなってしまい、
どうしても、2匹に手を掛けられなくなってしまいます。
悩んだ末、自宅でリハーサルをしたこともあったそうですが、集中できず、
逆に時間がかかってしまったり・・・
失敗しながらも色々と試して、犬たちにも家族にもベストな方法を探しながら頑張っているんですね。
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現在、世の中では様々な飼い方がされていますが、
犬が、一生涯家族として幸せに暮らせるように、不幸な犬がいなくなるように、
という願いを込めて、「ボクものがたり」という曲を発表しました。
♪「沢山の思い出を大切にして欲しい。
どうか捨てないで。
家族だという事を忘れないで。
犬も、あなたたちの事を一生懸命愛しているはずだから
どうか、それを裏切らないで欲しい。」
そこには沢山のメッセージがお話のように降ってきます。
ーーー『泣かせようと思ってかいたわけじゃないんです』
実は、制作当時、歌詞は2番だけあったそうです。
ーーー『保健所で、命を落としてしまう犬たちのことをちゃんと伝えたかったんです。
でも、犬とふれあっていて、慣れ親しんでいく様子があると、
物語としてもっと伝わるのかなと思っているうちに、
こんなに長くなってしまったんです(笑)』
ほわっとした雰囲気の中に、しなやかでしっかりした芯が見える。
見た目とは逆に、少年のようないたずらっぽさも。
犬は飼い主に似る?というのは本当かもしれません。
おばあさまが2匹の為に買ってくれたというお洋服の数々、、、、
じゃれ合って穴が開いたりしているけど、どれも思い出が詰まっているんですね。
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*つむぎちゃんの宝物。
*子供の頃から大切にしている。
*ちょっとしたシルエットにもこだわった、自身のブランド『chu♥che』のお洋服。
テーマは~愛犬と昼寝のようなスペシャルな時間を~
可愛いだけではなく、着心地も抜群。
子供服のように着せたい素敵なアイテムです。

feature.jpg舞坂ゆき子/1976.11.10 生まれ 東京都出身
宝塚歌劇団退団後、舞台、ドラマを中心に活動
母、姉と親子ユニット ママエセフィーユ としてコンサート活動も行う
2009秋 自らデザイン&プロデュースを手がけるドッグウェアブランド『chu♥che』を立ち上げる。
現在はDogLife Concierge として、犬に関する活動も展開中。
幼い頃から動物が大好きであったが、家の事情からペットを飼っていなかった。
そして、父坂本九の死後、母が買ってくれた愛犬からたくさんの悲しみを癒され、ペットと共に生きる生活の素晴らしさを実感する。
高校卒業後は“舞坂ゆき子”として宝塚歌劇団の舞台にたつ。 しかし、その在団中に愛犬が他界。
退団と同時に新たにトイプードルを2匹飼い現在に至る。
先代の愛犬の死から愛犬の健康は飼い主の責任であることを痛感。
また、「人間を癒してくれる犬を私たちはもっと癒してあげなければ」という思いから
ドッグセラピスト(アロマやハーブなどを使い、犬をマッサージすることによるリフレクソロジー)の資格を取得。
罪のないペットたちの不幸を減らしたい。。。
という思いを伝えるために、様々な事で形にしようと始動
舞坂ゆき子 official blog → 『 舞子とゆかいな仲間たち』